子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

[家庭菜園]夏野菜の準備もほぼ終わり🍅

みなさんこんにちは!よっしーです😊

 

次女の入院ももう終盤♪1年近かった「入院自粛生活」もあと1か月程度です😆

 

今の私の家庭菜園ライフスタイルは、付き添い時は福田さんのYouTubeで勉強し、帰宅したらそれを実践するという生活です。

 

福田さんのYouTubeはこちら↓

 

そんな勢いで畝の形成器も作ってしまいました❗️↓

 

今回はそんな風に一気に突っ走った夏野菜モードの菜園の近況報告です😄

 

 

芽が出たミョウガ

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敷藁から芽を出してきました😊地下茎が生き残って命を繋いでいます。そろそろ草を引かなければなりませんね。花芽が採れるのはもう少し後です。

 

 

巻いてきたキャベツ
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10月に蒔いて青虫観察用に育てていたキャベツですが、巻いてきています。最近キャベツが高いので、青虫用は最低限にして、人間用にしようと考えています(笑)

 

もうひといきのエンドウ
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ツタンカーメンですが、もう少しで収穫です😆日当たりの悪い場所でしたが、持ち直してきました。誘引は完全に失敗でしたね😅来年はしっかり勉強して育てたいと思います。

 

差があるジャガイモ
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発芽率が良くなかったですが、芽かきした芽を差して無理矢理畝いっぱいにしました😅なのでイマイチ育ちが良くないです。秋に採った種芋の管理が課題です。

 

種取り用ブロッコリー
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収穫の終えたブロッコリー。種取り用に花を残しています。出来るだけ自給自足出来る様にしていきたいですね😊

 

本葉が出たキュウリ
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キュウリはセルトレイに種まきして、本葉が出たので定植しました。キュウリが大きくなるまで時間があるので、間引いたブロッコリーを混植しています。上手くいくかな?

 

福田式誘引のナス
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福田式の誘引紐の作り方でナスの誘引です。紐を2重にしているので、その間に挟めば固定できるそうです♪こちらにはシュンギクを混植しています。シュンギクは順調に収穫出来ていますよ😄

 

再びコマツナ
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コマツナを収穫した後にもう一度コマツナを蒔きました。それが発芽しています😆奥はホウレンソウの跡、その奥がブロッコリー。ホウレンソウの後には小カブを蒔きましたが、古い種だったからか反応なし。

 

今年は紐誘引のミニトマト
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去年は支柱誘引でしたが、今年は紐誘引にして1本立ての予定です。上まで伸びれば蔓下ろしをしてみたいですね😆

 

新畝の万願寺トウガラシ

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福田式畝ならしで作った畝には万願寺トウガラシです。今後支柱を立てる予定です。

 

種取り用タマネギ

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昨年小さかったタマネギを秋に植え、種取り用に育てておきました。でもちょっと多すぎましたね(笑)

 

芽が出てきたサトイモ

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やっとサトイモの芽が出てきました。自宅でも予備の芽出しをしているので、出ない株はそれで補います。

 

カボチャアーチ
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昨年は斜面に這わせておいたカボチャですが、斜面上の水田に侵入していましたので、今年はネットで管理します‼️支柱とトンネル支柱を組み合わせて作ってみました。畝の内側にカボチャを植え、外側はオクラとエダマメです。ネットに伸びたカボチャが風除けになってくれるといいなと思います。

 

2年目で成果の出たソラマメ
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ソラマメもあと少しで収穫です!昨年は育ちが悪く収穫出来ませんでした。今年は土作りと誘引をしっかりして、そこそこ満足のいく出来です😊

 

長々と書きましたが、あとは落花生、鷹の爪、ズッキーニ、ゴーヤ、ヘチマくらいで終了です。

 

昨年イノシシ🐗にやられたサツマイモとトウモロコシはやめておきます。呼び寄せてしまいたくありませんからね😅

[家庭菜園]福田式畝ならしを作る🔨

こんにちは🥦よっしーです!

 

今回はこちらを作りました!!

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「福田式畝ならし」

 

目次

 

解説

家庭菜園の世界では有名な"福田俊さん"が考案した畝形成農具。

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これを使って、中央が5cm高く均一な畝に成形することで、マルチがピッタリと張れる、水が溜まらないので水捌けがいいという利点があります。

 

詳しくは福田さんの動画で↓

 

作ったわけ

私がマルチを張った畝、汚いんですよ(笑)

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↑こちらが1ヶ月前に作った畝💧これでも上達した方なんですよ。

でも結構時間がかかるんです。

 

1年半前なんて更に酷い😭↓

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当然、風でめくれたりマルチに水が溜まったりします。風でめくれないように端を土に埋めるにはマルチの幅を広めにしておかないといけません。

 

しかし福田さんの畝ならしを使うと、端から端まで全く同じ幅に畝を形成出来るので、ピッタリのマルチが使えます😊

 

1年くらい前からこの農具のことは知っていたたのですが、そろそろ私も使ってみたいと思い、作ることにしました!

 

設計

福田さんは様々な畝幅に合わせた畝ならしを複数作成されていますが、私はとりあえず1つ作ります。

 

条件として

私の菜園の畝は、中心間の距離を120cmで作ってあります。なので畝幅は70〜90cmにしたい。

そして使うマルチですが、福田さんがよく使用されている9515を使いたいと思います。(9415でもよい)

 

こちらが9515マルチ↓

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穴の中心からの距離で考えると、穴が空いているのはマルチ中央の60cm。左右に17.5cmずつ穴のない部分があります。

 

9515マルチで

畝幅80cmなら

端の穴から畝の端まで左右に10cmずつ、畝の法面は左右に7.5cmずつとなります。

 

畝幅75cmなら

端の穴から畝の端まで左右に7.5cmずつ、畝の法面は左右に10cmずつとなります。  

 

畝幅70cmなら

端の穴から畝の端まで左右に5cmずつ、畝の法面は左右に12.5cmずつとなります。

 

 

採用したのは?

畝幅70cmにします!

 

畝幅70cmの場合、穴の直径4.5cmならマルチの余りが(5-4.5÷2)2.7cm、穴の直径6センチならマルチの余りが(5-6÷2)2cmで、余裕がなさすぎるような…。畝が綺麗に成形されていればいけるのか?!

畝幅75cmの場合、法面10cmでマルチか押さえ切れるか分からないですね〜。水捌けが良くなるらしいので、低めに畝を作れば何とかなるか!?

畝幅80cmの場合、法面の部分を土で押さえますが、左右を土で押さえることを考えると畝幅は狭い方がいいのでパス。

 

福田さんの動画で出てくる畝形成器は70cmと100cmが多いので、きっと70cmの物は95cmマルチ用、100cmの物は135cmマルチ用なのかな?

そう信じて、70cmを採用します!

今後の使用感によっては変更もありますけどね〜

 

作り方

 ミツバチの巣箱作りで余った木材を使います。

 

ミツバチの巣箱についてはこちら↓

sanbikitoossan.hatenablog.com

 

材料を用意します

※単位は全てcmです

1×6材(1.9×14cm)

・70cmを1本

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角材(2.7×4cm

・36cmを2本

・31cmを2本

・20cmを2本

・5cmを2本

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1.まずはイメージ

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こんな感じで組み立てますよ〜

 

2.本体になる1×6材を加工する

 

畝の山型にする部分を鋸で切り取る

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普通に手鋸で切りました。

 

両端の余る部分を鋸で切る

両端の角材をつける部分(2.7cm外側)に線を引きます。

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切ります。

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3.畝を押さえる部分の角材を加工する

 

真ん中の隙間が無くなるように左側の角材を削る

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分かりにくくてすいません💧左の角材だけ真ん中の部分が直角ではなくなっています。(気になったから加工しましたが、別にしなくても大丈夫です。)

 

両端の角材に干渉する部分を切り取る

本体に合わせて線を引き、

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切り落とします。

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4.両端の角材を加工する

 

下に15cm余るように線を引きます(畝の法面は12.5cmになる計算なので、少し余裕を持たせてます)。

土に食い込ませる部分を60°になるように線を引きます。

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切ります。

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5.組み立てる

 

加工した部分の組み立て

木工用ボンドで貼り合わせます。

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ビスで固定します。

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取っ手と補強部の組み立て

木工用ボンドで貼り合わせます。(取っ手の部分は持ちやすいように角を丸めておきました。)

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ビスで固定します。

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完成!!

 

使ってみた

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動画のようには上手くいきませんでしたが、3往復くらいして出来ました✌️畝ならしの使い方にもコツが要りそうです。

 

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マルチを張るとこんな感じ。慣れてくればもっと綺麗に張れそうです♪真ん中が高くなっているので、確かに水が溜まることは無さそうです😆

 

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隣の畝と比べるとこんな感じ。畝の幅は同じくらいですが、上面の平らな部分は今回の畝の方が広いです。つまりより多くの野菜が植えられます🥬

 

そして、ここが1番のメリット!↓

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マルチを押さえている土を除けてみました。

前の畝は135㎝幅のマルチ、今回のは95㎝幅です。畝作りが下手くそな私は、今までは135㎝幅のマルチでないとしっかり土で押さえられませんでした。95㎝幅のマルチを使うともっと幅の狭い畝になっていました。

今回畝ならしを使うことで、作付面積はより広く、マルチの無駄は少なく、見た目は綺麗に畝作りをすることが出来ました‼️

そして、土で押さえるマルチの面積が少なくなったことで、マルチを剥がす時に破れることも少なくなるのではないかと期待しています😊

 

畝ならし使用がこれからの畝作りの基本になりそうです👍

[家庭菜園]野菜お持ち帰りコーナー🥬

こんにちは😆よっしーです!

 

前からやってみたいと思っていた、

野菜のお持ち帰りコーナー作ってみました!

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目次

 

 

 

以前のこの記事でも少し触れています↓

sanbikitoossan.hatenablog.com

 

なぜこのコーナーを作ったか

地元で食材を分け合いたかった

採れたての野菜は本当に美味しいです。私のような家庭菜園初心者が作った野菜でも、スーパーの物とは別物の美味しさ😋野菜は鮮度が一番だってことがよく分かります。なので、この喜びを分かち合いたいという気持ちがありました。

また、地元で取れた物を地元で消費するというのが一番環境に優しいんです。運送時の二酸化炭素排出も無ければ、梱包の必要もありません。余った物を分け合えれば地域も繋がって環境にも良くて良いこと尽くめだと思います。

 

野菜が余っている

 次女が再入院し、家で必要な食材は大人1人+子ども2人の分だけになり、消費量は激減(それまでは5人住まい)。そして、近所の義父母の家に分けていた分の野菜は、義母が骨折による入院で、こちらも激減。更に、ご近所さんや近所の溜まり場農園のメンバーに配っていた分は、病院を行き来したり1人で家事をこなしたりする多忙化により、こちらまでも激減💧

そういうわけで、普通に野菜作りをしていると、以前より供給過多になってしまっています。

 

以上の理由で、「販売コーナー」ではなく、無料配布の「お持ち帰りコーナー」を設けることにしたわけです。

 

家族の協力も

私の独断で急に始めたことでしたが、家族も喜んで応援してくれています😊

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私が病院で付き添いをしている間に、長女と長男が作ってくれました🎵それを妻がラミネート加工をしてくれて、すぐに使えるようにしてくれていました😄

これは相当嬉しいですね😆

 

周りの反応は

ネギやコマツナなどをトレーの中に入れていましたが、お昼にはほとんど無くなっていました😄今回で3回目でしたが、回を重ねる毎に周知されていっているようです。

家の前に出すので、気付いてもらえるよう、ゴミ出しの日を選んでいます。家の前の橋の上がゴミ置き場なので、朝ゴミを出しに来た人の目に留まるようにです。

 

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こんなお礼のメモを残してくれている方もおられれば、お返しに自家製のパンやケーキを持ってきてくれる方もおられます。

 

また、ケーキを持ってきてくれた方は、「『あげます』じゃなくて、『もらってください』って書いてあるのがもらいやすくていいわぁ😊」と言ってくださいました。

 

結果的には、そこそこ喜んでもらえているようでよかったです😆

 

今後は

様子を見ながら続けていきたいですね😊

夏になればもっと収穫量が増えます。次女も義母も退院して消費量は増えますが、それでも余ってくるでしょう。

「無料では遠慮してしまってもらいにくい」という雰囲気なら無人販売のようにしようとも考えていましたが、今のところそんな感じはは無さそうです。お金よりも物で返ってきているので、ますますご近所付き添いが増えて子ども達の教育環境としても良さそうです😊

[ミツバチ]待ち箱に蜜蝋を塗りました🐝

みなさんこんにちは🐝よっしーです!

 

前回作ったニホンミツバチ用の待ち箱に蜜蝋を塗りました^ ^

 

目次

 

前回の記事はこちら↓

 

待ち箱とは?

名前の通り、ミツバチが入ってくれるのを待つための箱です。

 

庭や畑でミツバチを見かけられたら、それはニホンミツバチなのでしょうか?それともセイヨウミツバチなのでしょうか?

ニホンミツバチは野生種なので、近くに養蜂される方がおられなくても見かけることができます。一方セイヨウミツバチは、人の管理の元でしか生きられないので、セイヨウミツバチを見かけたら近くでそのハチを飼われている方がおられると思った方が自然です。

 

ニホンミツバチにせよ、セイヨウミツバチにせよ、群を増やして子孫を残していくために「分蜂」をします。「分蜂」とは、ミツバチの1つの群が2つに分かれ、片方が新しい住処を探して旅立つことをいいます。

 

そしてその「分蜂」した群が入って住み着くように用意した巣箱を「待ち箱」といいます。

 

セイヨウミツバチは細やかな管理をして、うっかり「勝手に分蜂」されないように育てるのが普通なので、待ち箱で狙うのは自然の中でたくましく生きていけるニホンミツバチです。

 

待ち箱専用の箱を用いる方もおられますが、私は育てる箱をそのまま待ち箱として使うことにしました😊

 

なぜ蜜蝋を塗るのか?

「蜜蝋」というのは、ミツバチの巣を作っている物質です。これはミツバチが身体から分泌させたもので、古い巣を精製することで取り出すことが出来ます。

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自然の中にはミツバチが巣を作りやすい場所が限られています。雨が当たらず、外敵に見つかりにくく、巣を作る空間が確保されていて…と、なかなか条件に合う場所は見つかりません。しかし、以前に他の群が巣を作っていた場所というのは巣を作りやすい条件が揃っていることが多いです。そのため、ミツバチは以前巣があった場所=蜜蝋の匂いのする場所を好んで巣を作る習性があります。

 

この習性を利用して、ミツバチに巣を作ってもらいたい待ち箱に蜜蝋を塗っておくのです。ミツバチが蜜蝋の匂いにつられて待ち箱を気に入ってくれると、分蜂した群が待ち箱に入って巣作りを始めてくれます。

 

手順

1.待ち箱を手に入れる

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自作しました👍

 

2.蜜蝋を手に入れる

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購入しました👍

ニホンミツバチの古巣が手に入れば、自分で精製することも出来ます。買うと高いです😅100gで数千円します。私は5gだけ買いました。

 

3.待ち箱を分解する

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溜めていた荷締めバンドを外すだけです。

 

4.底板と天井に蜜蝋を擦り付ける

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底板に塗るのは、巣箱の外から中に繋がる部分だからです。外から来たミツバチが底板の匂いに気付き、そのまま入り口から入ってもらいたいです。

天井に塗るのは、ミツバチは天井部分から巣を作っていくからです。巣の始まりの場所に蜜蝋の匂いがすることで、「以前ここに巣がくっついていたんだなぁ」と錯覚させ、巣作りを始める場所に決めてもらいたいです。

 

5.バーナーで蜜蝋を融かす

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擦り付けた蜜蝋が凸凹なので、バーナーで熱して融かします。何とも言えない甘くて柔らかい香りがします😊市販で蜜蝋クリームや蜜蝋リップ等もありますが、こんな素敵な香りなら作ってみたいですね♪

 

6.待ち箱を組み立て直す

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元に戻しました。

 

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蜜蝋を塗った底板の部分に艶が出ていますね😁ここの匂いに誘われて来てくれるかな?❤️

 

その後

近くのソラマメの花にミツバチを発見したので、ワクワクして待ってます🎵

[育児]休校中 自宅学習としての遠足(山登り)

こんにちは〜!よっしーです☀️

次女(もうすぐ3歳)の入院の付き添いは、私が2泊、妻が3泊のサイクルでいくことになりました👍

 

 

休校中の子どもたちの過ごし方は、学力を保障しつつ有意義に過ごせるように、時間割を決めて活動しています。

sanbikitoossan.hatenablog.com

一応土日は、午前中だけ平日と同じで、午後は自由時間にしています。

 

しかしまぁ、家の中での学習が中心なので、週に一回遠足へ行こう!ということにしました^ ^

1時間目(9:00〜9:45)は、子どもたちは学校の宿題に取り組み(その間私は家事)、2時間目にみんなでおにぎり🍙を作って出発です😊

 

世の中、「3密を避けよう!」なので、出かけられる場所は限られてきます。

 

先週は

自然公園のような所へ「カブトムシの幼虫を探しに行こう」ということにして出かけましたが、少し遊具もあるので、同じように息抜きに来ている子連れがちょこちょこおられました。

 

 

今週は

「ステイホーム」が定着し、公園も控えた方が良い雰囲気になってきたので、自宅前の山に登りました。

 

自宅前の山は人気のあるトレイルではないので、台風の倒木が残っている場所も少なくありません。

つまり、ルートは限られてくるが人は少ないので安心して外出できるということです。

 

しかし、限られたルートの中で小5と小1に無理なく充実した時間を過ごさせなければならないということなので、今回上手くいったことや反省点などを書き残しておきます。

 

行程

お昼の用意をしてから10時過ぎに出発して、見晴らしの良い場所でお昼ご飯を食べ、おやつまでに帰宅するというプランです。

空は快晴、最高気温が20度くらいだったので、ちょうど良い遠足日和でした☀️

 

出発

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長女先頭、長男真ん中、私が1番後ろで歩きます。長女は終始ノリノリでしたが、長男はイマイチ気が乗らない様子💧私は前日に体調を崩していたので子どものペースでちょうどいい😅

 

登り

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登り始めると長男にエンジンがかかり始めました(笑)長男が先頭になってグイグイ行きます。病み上がりの私は必死でついて行きます💧(平常なら走って登るくらい元気なんですけどね)

ほんとは長女が先導したがっていたのですが、気まぐれ屋さんがやる気を無くさないように、我慢してもらいました。(←さすが5年生)

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所々にシダの新芽が出ていました。子どもたちが「これ食べられるの?」と聞きますが、私には分かりません💧

 

登り途中で休憩

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登り始めて1時間くらいで休憩。お茶を飲んでます。木々の間から町が見えます^ ^

長男に「展望台の岩まで行くともっと見えるよ」と伝えるととても楽しみにしてくれました。

 

展望スポットでお昼

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出発から2時間弱でお昼ご飯🍙

晴天の下の絶景です♪この展望スポットの少し前から尾根道なので風が強い!

長女はカップ麺、長男と私はおにぎりです。それぞれ出発前に自分が食べたい物を用意したのでバラバラなのです😅でもとっても素敵なお昼ご飯でした😊

 

同じポイントに合流された2名も昼食。お互いに距離を詰めないように気を使い、2メートル以上離れて食べました。

 

お昼の後はちょっとおやつを食べてまた登り。

 

山の頂上へ

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展望スポットから15分ほどで頂上。出発してから2時間半ほどです。

頂上に着いたことでとても達成感がありましたね😆

あとは下るだけです。

 

下り

ポテっとした体型の長女は登りが終わって元気いっぱい♪ヒョロっとした体型の長男はスタミナとモチベーションが切れてきてヘロヘロ😅

長男のために何度も休憩をとりながら下りました。足元がフラフラな長男は一度転び、そこからはずっと私と手を繋いで歩きました。

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山から降りてきた頃には座り込んでしまった長男。やっぱり少しハードでしたね。

 

下りにかかった時間は1時間半ほど。小5には丁度よい運動でしたが、小1にはギリギリですね。

それでも家でおやつを食べたら完全復活した2人。やっぱり子どもは元気♪

 

ルート

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これは今回のルートを、1ヶ月前に長女と登った時のデータです。(今回は忘れてました)

水平移動距離は約3.5km、高低差約300mくらいですね。このデータの時は1時間半ほどで帰ってきていますが、今回は昼食も含めてたっぷり4時間かけました。(前回1時間半で回った長女がすごいのかも)

 

展望ポイントもあって小1でも何とか自力で帰ってこれるいいルートだと思います。このデータを基準にして様々な親子登山コースを考えていきたいですね😁

 

上手くいったところ

天気は大事

晴れてないと長男のモチベーションに繋がらなかったと思います。気温も荷物の量に直結するので、今回の気候が最高でしたね♪

また、あと2週間くらい経つと木々の新芽を食べる幼虫達が増えてきます。そうなるとイモムシ・ケムシがぷらーんとぶら下がってくるんですよね💧長男は虫が怖いので、そうなる前で良かったと思います。

 

最年少の子のペースで

長男が先頭に立つことで1番遅い人のペースで歩けました。帰りの下りでは我慢できなくなった長女が走って下りてましたけどね😆

登りはキツいので、最年少に合わせられるように順番を考える必要があります。

 

おやつは多め

おやつを食べたのはお昼ご飯の後と、下りの休憩の時です。最後には食べ切って無くなってしまいました。多めに持ってきていたので足りないということはなかったですが、軽いのでもう少しあっても良かったかも知れません。

サッと歩いてしまえる時はおやつは余り必要ありませんが、子どものペースでじっくり歩くと体が結構エネルギーを欲しがります。

 

展望ポイントや頂上は必須

子どもたちのモチベーションが上がるポイントをしっかりルートに組み込んでいくことが大切だと感じました。登る前は、「長男は展望ポイントまで行けたら十分だ」と思っていましたが、実際にはどんどんやる気が出てきました。(そして下りで燃えつきました💧)

 

次に繋がる

2人とも、「楽しかったからまた行きたい」と言っています。「今度は〇〇のある所にしようか」「次はどんなおやつを持っていく?」などと話すだけでとても楽しいです♪子どもによって惹かれるポイントは少しずつ違いますが、長男も山登りの楽しさを覚えてくれたようです😊

 

反省

なんと言っても、下りでバテバテだった長男が今回の反省点です。私が手を繋いでバランスをとってやりながら下りたので大丈夫でしたが、彼の力だけでは難しかったでしょう。

こんな山登りを繰り返すことで体力をつけていきたいです。

 

しかし、もし長男が動けなくなってしまうくらい疲れていたら…。病み上がりの私に背負って下る体力があったかどうか💧

 

さらに、かなり山に慣れているはずの長女が足をくじくなどして歩けなくなっていたら…。完全にヘロヘロの長男だけでも手を取られるのにどうやって切り抜けただろうか💧

 

楽しいと上手くいったことばかり心に残りがちですが、低い山でも慣れた山でも、山をなめてかかると危ない目に遭います。今回は携帯電話の電波の届くルートだったので非常時も何とかなったと思いますが、子連れの時はより一層最悪の場合を考えて活動の計画を立てなければならないなと反省しています。

 

振り返ってみて

なかなかいい遠足でした。頑張って歩く長男と弟を気遣いながら道を先導する長女。それぞれの成長が感じられた時間でした😊病み上がりの私も、山からエネルギーを貰えたようで、すっかり元気になりました。

次女(2歳)が大きくなったら家族みんなで来れるといいなぁと夢見ています😁

[ミツバチ]ミツバチを飼いたい!どうすればいいの?

こんにちは!よっしーです😆

 

妻がほとんどとなるはずの次女の入院付添、昨日交代しました😅そりゃそうだろうねぇ、付添しんどいもん😭妻が倒れちゃ我が家はおしまいでございます。

入院前に菜園の準備など、色々やっておいてよかったです😊

 

 

今回は、ミツバチを飼いたい!って話です。

 

結論から言うと、もう養蜂用の巣箱を作ってしまいました(笑)

私、思い付いたら行動してしまう性格なんです😅

ジャーン!

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こんな感じですが、とりあえず箱を作っただけ。

蜂をどうするかはまだ未定です。

 

で、今養蜂に関して考えていることをまとめておこうと思います。

 

なぜミツバチを飼うのか

それは、蜂蜜を採るためです。でも私はそれほど蜂蜜大好きではないのです。妻と長女が蜂蜜好きですね!それと、近所の兄貴分が「蜂蜜欲しいからお前やれ」「世話は俺がやる」と。

私の菜園は民家に隣接していないので、ミツバチを飼う時に近隣の心配をしなくていいんですよね😄

 

それと、狩猟とシーズンが被らないので、狩猟のオフシーズンを楽しめそうだからです。狩猟をしている人にミツバチを飼ってる方は多いです。

そう、この人も!

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これは片桐邦雄さん

 

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こちらの千松信也さんもミツバチ飼っておられます。ブログにも載せておられるのでよく参考にさせて頂いてます。↓

 

そして何よりも、自然と共存している事が感じられそうだからです。

私は季節に合わせて自然を生かした生活を送りたいと考えていますが、ミツバチはそんな生活にピッタリじゃないかなぁと思います🐝

 

ニホンミツバチかセイヨウミツバチか

ニホンミツバチ

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セイヨウミツバチ

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野生種のニホンミツバチ、家畜のセイヨウミツバチと言われます。ニホンミツバチは本来自然の中で生きていますが、セイヨウミツバチは品種改良され、家畜化された外来種。同じミツバチでも性質が違います。

比較的強くて放任で飼えるニホンミツバチと、自然界では生きられず、手がかかるが沢山の蜜を集めることの出来るセイヨウミツバチです。どっちがいいんだろう?と悩むわけです。

面倒くさがりの私のことなので、ある程度放任出来るニホンミツバチの方が良いのかなぁとも思いました。しかし、こちらの世話が気に入らないと自然界に逃亡してしまうそうです。それは困る😭

 

悩んだ結果、放任出来るニホンミツバチから初めて、最終的には両方やってみよう!!という結論に至りました(笑)

 

ニホンミツバチは最初の群れを捕獲するのが難しいみたいで、セイヨウミツバチは最初の群れを購入するのですが、その値段高いのでハードルも高い…

 

悩みは尽きません💧

 

養蜂箱をどうするか

蜂を飼う箱が養蜂箱ですが、これもまた色んな種類があるのです。

ニホンミツバチですと

重箱式

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丸胴式

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巣枠式

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と、色々あるのですよ💧

 

セイヨウミツバチは管理が行き届く必要があるので、巣枠式を使うようです。

 

安くあげるなら自作となりますので、自作が簡単なのは重箱式ですね。

そういうことで、

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こんな風にニホンミツバチの重箱式巣箱を自作してみたわけです。

 

蜂をどうするか

ニホンミツバチなら

さて、どうしましょうか。ニホンミツバチなら新しい巣を探す群れを待って入居いただくのですが、そのために蜂を引きつける「キンリョウヘン」という蘭や、その成分を合成した「待ち箱ルアー」なんて物を使うそうです。

これらを調べてみたのですが、こちらもなかなかのお値段で、しかも100%の成功率ではないとのこと💧それではなかなか手が出せません。

 

これらを使わないとなると、蜜蝋を箱に塗って自然に入ってくれるのを待つしかないのだとか…

 

セイヨウミツバチなら

セイヨウミツバチなら群れを購入するのが一般的らしいのですが、なにせ高額💧でもお金さえかければ確実に蜂が手に入り、逃げ出すこともない。そうなるとどこで蜂の群れを買うかです。近くに養蜂場があればいいのですが、そうでなければネットになります。ネットで高額な生き物を購入するって結構ハードル高いですよね?

 

この辺りでも悩みは尽きません💧

ミツバチを飼うのってこんなに敷居の高いことなのでしょうか!?

 

蜂蜜を絞る

さて、無事に養蜂スタートに成功し、順調に蜜を貯めることが出来たとして、蜂蜜はどうやって絞るの?絞った蜜はどうするの?

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こういう道具が一般的みたいですが、手で絞ったり、自然に蜜が滴り落ちるのを待つ方法もあるようです。いずれにしても道具の購入が必要になってきます。

 

蜜を絞るのにも更に出費が必要となると、貧乏性の私にはやはり難しいことなのか…?

 

絞った蜜は自家消費やご近所に分ける事が出来るので、多すぎて困るということはないでしょう。

 

まとめ

悩みばかりでしたが、これほど悩んでもやりたいんですよ、ミツバチの飼育🐝

ニホンミツバチにせよセイヨウミツバチせよ、簡単に始められるものではなさそうです。狩猟も始めるまでが大変だったので、ミツバチも始めてみようかなぁ?

探してみると、近所に蜂蜜専門のお店がありましたので、ちょっと聞きに行ってみましょうかね😊

 

また変化があったら報告致します🙇‍♂️

[育児]休校中の子どもたちを、どのように過ごさせると良いのか

こんにちは!よっしーです😆

 

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2歳の次女の治療再開の為、入院しました。妻も一緒に!

コロナ対策で、付添者の交代は最低限に!ということで、ほとんど妻が付き添います。私は小5の長女と小1の長男と一緒に父子家庭😅

 

休校中、小5は留守番が出来ますが小1はまだまだなので、仕事は休ませてもらうことにしました。職場の制度としてはオッケーなのですが、管理職の表情は微妙でしたね💧まあ、家族が1番なので遠慮はしません!

 

子どもたちにとって、この休校期間をどう過ごすかによって学力・生活力に大きな差が出てくることは言うまでもありません。

家で自由にさせておく子、外で遊び回る子、学校が用意してくれた宿題にきちんと取り組む子、今しか出来ない体験を重ねる子、それぞれが身につける力は違います。

どうせならいつ終わるか分からないコロナ休校の期間をマイナスよりプラスに変えたい!ってことで、過ごし方を考えました。

 

時間割を作ろう

本来なら学校へ通っているはずなので、規則正しく生活出来るように時間割を作ってみました^ ^小学校は45分授業で、休み時間や掃除の時間があって…と考えまして、こうなりました!

1時間目 9:00〜9:45

2時間目 9:45〜10:30

中間休み 10:30〜10:50

3時間目 10:50〜11:35

4時間目 11:35〜12:20

昼食 12:20〜13:00

昼休み 13:00〜13:20

掃除 13:20〜13:40

読書 13:40〜13:55

5時間目 13:55〜14:50

6時間目 14:50〜15:25

 

バランス良く活動を設定しよう

時間割が決まったらそれぞれの時間に何をさせるか?

学校から出ている宿題もあるし、それぞれ取り組ませたいこともある。教科書の内容には季節と関係するものも少なくなく、授業再開を待つと季節外れになるものもある。

そもそも学校と同じような時間数を家で出来るわけはない。

そこでこんな活動にしてみました!

1時間目 学校からの宿題

  朝1番なので集中しやすい

  私は洗濯などの家事

 

2時間目 体育(公園へ行き、長女は鉄棒、長男は自転車かブランコ)

  気分転換で体を動かす

  雨の日は図工で工作など

 

3時間目 計算・字の練習

  長女は漢字ドリル・計算ドリル

  長男はひらがな・数字

  私は買い出し

 

4時間目 お昼ご飯作り(家庭科?)

  毎日調理実習をすれば結構力がつくかも

  長女は3時間目のやり残しを消化すること多し

 

掃除 みんなで手分けして掃除

  長女は掃除機

  長男はコロコロや雑巾かけ

  喜んでやってくれます^ ^

 

5時間目・6時間目 教科書の内容

  教科書を開いて簡単に授業っぽく学習

  2人一緒だったり別々だったり

  集中力が落ちる時間なので、対話しながら学習する時間が必要です。

 

更に、夕方のご飯を待つ時間は、みんなで洗濯物を畳む時間にしました。これも意外としっかりやってくれます。

 

結果、自分の為になる

ルーティン化したことで、子どもたちをコントロールするのが楽です。子どもたちも、そのうち自分で時間に合わせて切り替えられるようになるでしょう!

内容としても、無理なくいろんな事に挑戦出来ると思います。これを毎日積み重ねれば、何となく過ごすよりもずっと実りの多い休校期間になるはず!!

 

そして何よりも、私自身が家事をしやすくなりました😆洗濯の時間、買い物の時間、食事の用意の時間、掃除の時間、子どもと関わる時間がしっかりと設定され、無駄な時間が大幅に減りました。家は片付き、食事も充実し、子どもの成長を感じられる。そりぁそのうちダレてくるでしょうが、この時間を大切にしていきたいです!!