子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

狩猟免許 いよいよ免許試験 午後の部

午前の部は無事に終了。

 

午後からは技能試験です。

 

 

 

わなの技能試験は、

 

1.猟具の判別

  法定猟具3種と禁止猟具3種を判別するというもの。

2.猟具の架設

  法定猟具から1つ選んで架設するというもの。もちろん講習会で練習した箱罠を選びますよ〜

3.鳥獣の判別

  鳥獣の絵を見て狩猟できるかどうかを答え、狩猟できる鳥獣は名前を答えるというもの。

  罠の狩猟鳥獣は16種、狩猟鳥獣と誤認しやすいのは7種なので、23種覚える必要があります。出るのはこの中から16種なのでかなり効率がいいですね。

 

以上の3つです。

 

 

実際には…

 

まず5人ずつ呼び出されて小さい部屋の前で待たされます。これが最後のグループだったので呼び出されるまでに大きな部屋で50分くらい待ちました。

 

小さな部屋には1人ずつ入り、6つの猟具が法定か禁止か答えました。1つ5秒以内と言われたので出来たけど緊張しました。

くくりわな、イタチの筒型のわな(ストッパー無し)、箱わな、とらばさみ、イタチの筒型のわな(ストッパー有り)、はこおとし(ストッパー無し)でした。講習会そんまんまです。

 

続けてわなの架設です。くくりわなか箱わなかを選びます。箱わなを架設して終了。

 

大きな部屋に戻ると今度は30人くらいのグループでまた別の部屋へ。

 

16枚の鳥獣の絵を1枚5秒見て狩猟できるかどうかを判別します。狩猟できる鳥獣のみ種の名前を書きます。筆記試験で、5秒見た後は1つずつ書き終わるまで待ってもらえました。

出たのは、イタチ(オス)、イタチ(メス)、ニホンジカ、アライグマ、タヌキ、キツネ、テン、ミンク、アナグマハクビシン、ニホンリス、ムササビ、モモンガ、オコジョ、ニホンザルカモシカです。(多分ね)

 

それが終わると受験票を返してもらって終了。待ち時間が長かった割に、14時10分には終了。一緒に受験した皆さん、お疲れ様でした^_^

 

 

 

結果が出るのは7月18日の9時から。発表はホームページか府の総合庁舎で。

 

合格してたら良いなぁ^ ^簡単だったので大丈夫だとは思いますが、もう一度受けるとなったら嫌だなぁ〜

 

免許交付には受験票とハンコを持って受験申請した総合庁舎へ行きます。待ち遠しいですね♪