塩ビパイプで面白いものを作れないかなぁと考えていたらいいものを見つけました😊
水鉄砲です!
作り方の動画はこちら↓
下の3つのブログ・動画を参考に、塩ビパイプで水鉄砲を作りました。水撃ポンプよりはるかに簡単に作れて、丈夫でよく飛ぶ水鉄砲です。
塩ビパイプの水鉄砲について、いろんなタイプが紹介してあります。僕が作ったのはこの中のベーシックなタイプです。
・早い、安い、面白いの塩ビ管水鉄砲を作ってみた。 | おっさんバギー3 - 楽天ブログ
パッキンに何を使うかがよく分かるブログです。小さい子どもには少しサイズが大きめの水鉄砲です。
動画なのでイメージが湧きやすいです。ただ、パッキンを使っていないので、塩ビパーツの微妙なサイズでつまづきそう。
材料
・25パイプ 25センチ
銃身にします。
・13パイプ 35センチ
押し棒です。
・25キャップ
先端の水が飛び出す部分です。
・13キャップ
押し棒の先に付けます。
(25パイプの内径より僅かに小さい物。メーカによって25パイプにはまらない物もあります。注意!)
・25×16異径ソケット
押し棒が銃身から抜けないようにします。
(13パイプが通る物。メーカによっては通らない物もあります。)
・13チーズ
押し棒の持ち手にします。
(エルボでも良い)
・Oリング
押し棒の先に付けるゴムパッキンです。
(外径が13キャップの外径と同じくらいの物)
・シリコンスプレー
ゴムパッキンが銃身の内側を滑りやすくします。
・接着剤
塩ビパイプ専用の物をお勧めします。
これらを使って作ります😄接着剤撮るの忘れた💦
これがゴムパッキンのOリングです。このメーカー、この大きさので作りました♪
※初めて作るときは、店舗で実物のサイズを確かめながらパーツを揃えることを強くお勧めします。似たようなパーツが多かったり、メーカーによって寸法が違ったりしますので^ ^
※塩ビパーツは全てVP(水道用)です。他にもHIVPやVUなど、色々規格があってややこしいです😅売っているVUは40以上なので、購入時に間違えることはありません。HIVPは色が違いますが、寸法はVPと同じなので同じように作れると思います。
作り方
①25キャップ(銃身の先)に水が飛び出す穴を開けるます。ドリルで開けた方がキリを使うより綺麗にできます。
※この穴は水鉄砲の性能に大きく関わります。穴がガタガタだと水は綺麗に飛びません。そして、穴が大きい程発射する時に力が要らず大量に水が出ます。僕は3〜3.5ミリにしました。
②13キャップ(押し棒の先端)にゴムパッキンをはめ込むための溝を掘る。(13パイプに仮固定しておくと作業が楽です。)
最初から線が入っていたのでそれに沿ってノコギリで切り込みを入れ、細い棒ヤスリで削りました。
※溝を掘る途中で試しにOリングをはめて25パイプに通るか確かめてください。(パイプに通す前にはリングにシリコンスプレーを吹きます。)無理な力が必要なく、そして隙間なく通るように溝の深さは調整して下さい。削り過ぎは戻せないので慎重に!!
③Oリングを13キャップの溝にはめる。
普通にはめるだけです。ピッタリの溝が掘れていたら接着は不要!
④25パイプ(銃身)に穴を開けた25キャップを接着。
※色んな大きさの穴を開けたキャップでテストしたみたい場合は、すぐに接着しなくてもいいです。
⑤異径ソケット(銃身と押し棒をつなぐ部分)に13パイプ(押し棒)を通し、13パイプの両端に13キャップ(パッキン付きの先端)と13チーズ(押し棒の持ち手)を接着。
※必ず異径ソケットに13パイプを通した状態で両端の接着を行って下さい。通し忘れると後からソケットに通すことができません!取り返しがつきませんよ〜(僕は1回やっちゃいました(T ^ T)
⑥銃身に押し棒を差し込み、異径ソケットと25パイプを繋げば完成です!
性能は十分!でも見た目は地味💦
なら好きな色をつけちゃいましょう!!ということで…
塗装編は後日。
(下の黒い方は持ち手をチーズではなくてエルボにしてあります。)