みなさんお久しぶりです!よっしーです☀️
3〜4年使用してきたiPhoneのストレージがパンク状態で、ようやく新しい機種に替えました。
これからはまた以前と同じようにアップしていけると思います♪
今回は、
昨シーズン一緒にシカやイノシシの解体をしたSさんの家の近くへ、猟場探索に行ってきました!
昨シーズンのイノシシ皮剥ぎはこちら↓
目次
結論から言うと
・獣の痕跡が多く、山に入ればどこでもくくり罠を踏ませられるポイントがある。
・捕獲した獲物の搬出を考えると、かなり場所が限られる。
・良い猟場が多いのか、先輩方が狩猟をしてきた痕跡が多く見られ、地元の猟友会の活動は盛んだと思われる。
・Sさんの免許取得に心配が残る。
獣の痕跡が多い
Sさんの家から数百メートルで山に入れますが、シカもイノシシも、沢山の痕跡を残していました。熱心なSさんなので既に殆どの場所を下見済み。どの場所を回っても足跡や泥の擦り跡、木の幹に残った牙や角の跡など、私の猟場よりも獣の影は濃かったです。
お互いに小学生の子連れで探索しましたが、子どもでも歩けるようなところから険しい獣道まで、何処にでも痕跡が残っていました。
きっと、とても豊かな森なのでしょう😊流れる川には水遊びや釣りの家族連れも多かったです。
これなら、山に入りさえすれば罠をかけるポイントがすぐに見つかりそうでした。
獲物を搬出するなら‥どこ?
今回一緒に探索した場所で、「私ならここ!」という場所は見つかりませんでした。理由は獲物を捕えた後の搬出が難しいからです。
獲物が確実にかかるポイントはホントにたくさんある猟場ですが、Sさんも私と同じでくくり罠の単独猟の予定です。
かかった100kg近くの獲物を引きずり出すには、道路の近くがありがたいのですが、そういうポイントはそう多くありません。なぜなら自然の山と人口の道路や住宅の間には、フェンスかあったり民家の敷地であったりすることが多いからです。私もSさんも山の麓に住んでいるとはいえ、都会の郊外(京都市ですので)です。山への入り口をもっと見つけなければ単独くくり罠猟スタートへのハードルは下がらないですね。
先輩猟師の痕跡
最初に発見した箱罠です。中には真新しい糠が入っていました。扉は落ちないようにしてあったので、餌付け中ですね。
別の場所には罠撤去の警告が。また、この近くには「駆除用のくくり罠設置」の掲示も。この辺りは他の先輩猟師の縄張りになっている可能性が高いですね。
他にも、鹿・猪の慰霊塔だったり、「これより先 鉄砲注意」の掲示だったりと、沢山の猟師が出入りしている山であることは間違いなさそうな様子でした。
自分で好き勝手に狩猟をするのは難しそうですが、地元猟友会に入れば一緒に狩猟に関わらせて貰えることが多そうな感じです。猟友会にコンタクトをとってみることをお勧めしました^ ^
あとは免許取得のみ!
新型コロナウィルスの影響で、狩猟免許試験の募集もしばらく見合わされていましたが、最近募集要項が出たようです。
しかし猟友会主催の講習会は、募集人数が少なかったそうで受けられないとのこと(^^;;
まあ、私の時は簡単な試験だったので大丈夫だと思いますが。罠の架設実技だけが心配要因ですかね〜
おまけ
Sさんに水晶の採れるポイントに連れて行ってもらい、子どもたちは大喜び。
私はSさんからこの山の地質について教えてもらい、大喜び。
とても充実した時間になりました♪