モクモク手づくりファームの道中、宇治田原町や和束町で、宇治茶イベントが行われていました。
「そうだそうだ、そんな季節だ。」と思い、茶摘み体験に行ってみようと調べてみましたら、どこもそこそこお金がかかるじゃありませんか(-。-;
お金をかけずに茶摘みを楽しみたい!
ということで、筍掘り 3回目 - 子連れハンターの時の茶の木のことを思い出したわけです。
製茶方法を調べると、ホットプレートでやる方法もあるということで、早速茶摘み開始!
この場所はあまり日光の入らないところなので、いわゆる覆下園のような美味しいお茶のはず!
家から50m程の場所で茶摘み完了♪
製茶します。
(本当の製茶の方法はこちら→手もみ製造法(宇治製法)/京都府ホームページ)
洗って
レンジで蒸して(150gずつ、600wで3〜4分)
ホットプレートで揉んでいきます。温度は保温〜140℃くらい。
最初はパラパラと散らしながら水分を飛ばすように。だんだん力を入れて揉んでいきます。粘り気が出てきて茶葉同士が絡まってくるので時々ほぐします。
これで1時間。娘はとっくに離脱(-。-;
ちょっと葉のよりが少ないですね。もう少ししっかり揉まねばなりませんでした。
(ホットプレートが熱いので、隣に氷を入れたボールを置いて、手を冷やしながらやっています。)
これで1時間半。揉んだ力がしっかり入った葉はよりがかかっています。そして濃い緑色になってますね。粘り気は無くなってきて、乾燥が進んでいます。
一度冷ましてホットプレートを綺麗にします。「中あげ」ってやつですね。
再びホットプレートに戻して箸で転がしながら乾燥。20分間くらいです。
2時間かけて完成。長かった〜
300gくらいの茶葉から60gの煎茶が出来ました。
飲んでみましたが、旨味も感じられて美味しいお茶でした^ ^
時間はかかりますが、とっても楽しかったです。毎年の恒例行事にしていきたいです。