子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

水撃ポンプ テスト2

前回からの改善点

 

1つ目

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排水ポンプの棒にワッシャーを付けて重りにしました。これで、閉じた排水弁を押し戻すことが出来るはず!

 

結果は…

 

閉じた排水弁が戻らない(-。-;

ワッシャー10枚でそこそこの重量があるのですが、水圧で閉じたままでした。少し上から力を加えると、絶妙な力加減の時には、排水弁が自動で開閉しそうでした。

 

しかし、微妙な重量調整をしなくてはいけないのは、市販のバルブを使用して自作されてる方には無理ですよね。市販のバルブで自作出来るということは、重量調整はそれほどシビアではないはず。

 

そもそも排水弁が自動で開くのは水撃後の負圧によるものです。よって、前回揚水の高さが1.5メートル程と不十分だった要因(水撃圧が逃げていた)と同じで、負圧も逃げているのではないか。つまり、水撃圧が逃げないようにすれば、負圧も逃げず、排水弁の重量調整を、シビアに行わなくても排水弁の自動開閉が可能になるのではないか、と考えました。

 

簡単に言いますと、送水管を硬いものにして長くすれば排水弁問題も解決するでしょうということです。

 

そこで改善点の

2つ目

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2メートルのパイプを送水管に継ぎ足しました。

 

結果は…

 

自動で排水弁が動いた!排水弁の重りはワッシャー10枚のままです。

素晴らしい!本当に水流だけでポンプが動いている!と思った瞬間。

 

排水弁の継手が圧力で外れました(-。-;つなぎ直して手で固定すると今度は揚水弁の継手が外れた〜(笑)

 

でもね、前回は外れなかったんです。つまり、前回以上の圧力がかかっているということ。これをしっかり固定できれば揚水の高さは1.5メートルを確実に超える!と思って両手で必死に押さえる。

 

すると!

 

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この揚程で水が揚水管から出ました^ ^2メートル程上がったことになります。パイプを押さえながらだったので限界を確かめられませんでしたが、これで水撃ポンプの構造を作ることが出来ました。

 

あとはパイプの継ぎ目を接着剤で固定するか、圧力に耐えられる継手に替えるかすれば、使用出来ると思います。

 

もうあとひといき!頑張ります。