みなさんこんにちは😊よっしーです!
私のブログでは、時給自足を目指した狩猟や家庭菜園などの取り組みや考えた事などを記録しています。
朝夕が涼しく過ごしやすい気候になってきましたね♪
今回は、
次の水撃ポンプ(6号機)でやってみたい事について書いてみました!
目次
1.排水弁の補強
前回の記事で、ピストン式排水弁の1ヵ月連続運転の結果について書きました↓
ここで課題だと感じたのが、ピストンのガイド穴の補強です。
全ネジはギザギザなので、穴がプラスチックだと少しずつ削られてしまいます。
これを減らすために、金属製のパイプでガイドを作ったりプラスチックのガイド穴をハトメで補強したりする必要があります。
このピストン式排水弁は製作もメンテナンスもとても簡単で、フランジを使用するよりも価格が抑えられるので、かなりオススメです!耐久性も満足できるものになったら、作り方を紹介しますね♪
2.ダブル排水弁
最近気になっているのがダブル排水弁。海外の動画では時々目にします。
時には排水弁が3つあるものまであります。
排水弁弁をダブルにするとどういった事になるのか、考えてみました。
○排水弁が閉じるタイミングは揃うのか?
排水弁が複数あるのですから、排水弁が閉じるのは同時なのかバラバラなのか…。恐らくほぼ同時になるのではないかと思います。
最初の排水弁が閉じた瞬間水撃が発生し、ポンプ内の圧力が急激に高まります。その水圧に押されて他の排水弁も閉じるはずです。これは2つの排水弁のストローク幅がほぼ同じ時にそうなるはずです。しかし、ストローク幅の違う排水弁が複数あったらどうなるのでしょう?
これはやってみないと分かりませんね!是非試してみたい^ ^
○排水弁を複数にするメリットはあるのか?
想像でしかありませんが、排水弁1つの時と比べて揚水量が増す、排水弁の損傷が抑えられると思います。
排水弁が2つあれば出口が2つですから、単純に排水される水の量は増えます。それによって流水量が増して揚水量も増す可能性があります。
また、同じ揚水量に抑えるようにストローク幅を調整した時、排水弁1つの時より狭いストローク幅になると考えられます。というのは、流水が二分されるのですから、排水弁1つあたりの流水の最大量は排水弁1つの時より減ると考えられます。よってより少ない流水でも運転出来るようにストローク幅は狭くしなくてはいけなくなります。
これらの2つが上手く合わされば、揚水量は増えて排水弁の損傷は抑えられるなんて、素晴らしいことが起こるかもしれません。
これらのメリットが大きければ、ダブル→トリプル→…なんてことになるかもしれません。
まあ、とにかくやってみましょう!
さて、コーナンへ行ってきます♪