子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

水撃ポンプ 初号機+2号機=3号機

こんにちは😃お盆終わりますね〜

 

涼しい日々でとっても過ごしやすいです♪

 

[保存版]水撃ポンプ初号機作製マニュアル - 子連れハンター

[保存版]水撃ポンプ2号機制作マニュアル - 子連れハンター

から考えたところ、

 

  1. 排水弁は、初号機のスイング弁の方が2号機のピストン弁より水撃圧が大きい。2号機の弁の方がメンテナンスは楽だが、初号機でも分解は可能。
  2. 圧力室は、2号機の空気の方が初号機のプールスティックよりもメンテナンスが楽。なおかつ空気量も多いので揚水量の増加が期待できる。

 

以上から、排水弁は初号機、圧力室は2号機の物を使用し、組み立てました。これを3号機とします。

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運転をしてみると、難なく自動運転に成功。ペットボトルまで少しだけ水が上がってきます。

 

初号機の時には水撃発生時に揚水管のホースに衝撃が伝わっていたのですが、3号機だとホースはピクリともしません。きっと圧力室の空気が吸収しているのでしょう。

タンクの所では、初号機の時はドクンドクンと排水弁の開閉のリズムで水が出ていましたが、3号機では水量の変化が少し均されたように一定に近い量で出続けていました。

 

揚水量を調べてみると1リットル溜まるのに30秒。これは初号機でプールスティックが劣化する前と同じ量です。ペットボトル内の空気は劣化しないのでこのままの揚水量が維持できるのではないかと思います。

 

このままメンテナンスフリーに近い稼働を続けて欲しいですね〜