の時に考えて実現出来ていないことがあります。
「課題 自動で排水弁が開かない。
今後の改善案 排水弁の面積がパイプ径に対して大きく、水流の圧を受けすぎるのではないか。排水弁のゴムの直径を小さくする。」
これが出来ませんでした。
僕の水撃ポンプの排水弁は、ピストン式で開閉します。よって、排水弁の蓋になるゴムを小さくすると、水流の出口はそれよりも小さくする必要が出てきます。ある程度の水流を確保するにはこのゴムを小さくするということが出来ませんでした。
もし水流を確保しながら弁の蓋をパイプ径に対して小さくするとなると、パイプ径を大きくする必要があります。太いパイプの持ち合わせが無かったので、今回は見送っていました。
しかし、水撃ポンプが稼働し、もっと揚水の量を増やしたいという欲が出てくると、いろいろ試したくなってくるものです(笑)
いろいろ調べていると、排水弁は2つのタイプに分かれることに気づきました。
1つ目は僕が作ったピストンタイプの物。
素材はいろいですね。
もう1つは弁のゴム(もしくは金属など)が片側だけ固定され、そこを支点に半円を描くように動いて弁が開閉するスイングタイプの物。
市販のバルブだとこれです。
この仕組みを使っているのがこちら。
どちらが良いのかは分かりませんが、スイング式の方がパイプを太くしなくても、水流を確保しやすくなると思います。
でも…
自作するならピストンタイプの方がやりやすいですね。市販のパーツでほとんど作れますから。スイングタイプとなると、スイングする弁を取り付けるのが難しそうなのと、その弁が開くのを助ける重量などの調整が後からはしにくそうなのですよね〜
そんな事をずっと考えていたのですが、YouTubeで見つけたのがこちら。
これなら材料も含めて自作出来そうかな?!
製作されている様子も動画であがっていたので出来そうな気がしてしまいます。
スイングタイプの方が流水量の確保がしやすそうで、水撃圧も高そうに思うんですよねー。
余裕があれば、2号機の製作に取り掛かってみようと思います。