子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

水撃ポンプ スイング弁で自動運転成功

スイングタイプの排水弁も3作目。素材を丈夫にしたり接着の工夫をしたり。衝撃に耐えられるように開口部を小さくもして、弁の角度と重りのバランスも試しました。

 

そして遂に…24時間止まらずに自動運転し続けました♪

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タンクの水位も順調に上がってきています^_^

 

 

 

これでしばらくポンプの心配は要らないのですが…

 

気になることがあります。それは、排水弁から吸い込んだ空気が揚水管に入ってしまうこと。これでは排水弁の性能がアップしても揚水効率が落ちてしまいます。

 

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僕のポンプの揚水弁は赤の部分にあります。排水弁から吸い込んだ空気は黄色の部分に溜まってしまうのだと思います。黄色の部分のパイプを短くしてみたら、揚水管に入り込む空気は減るのかなぁと考え中。

 

縦の管の部分に揚水弁があるから空気溜まりのスペースが出来てしまうわけで、横の管の部分に来るように設計すればスペースは無くなるかもしれませんね。

 

そうなると、入力管→排水弁→揚水弁→という順になるよう、設計し直さないといけません。(今のポンプは、入力管→揚水弁→排水弁)

 

近所で畑をやっていて水に苦労している人が、この水撃ポンプに結構関心を寄せてくれているので、もう一つ作ってみるのもありかなぁーって思っています。