こんにちは〜😄
狩猟から離れてちょっと経ちますが、毎日猪肉食べてます♪これなら狩猟用冷凍庫を買おうかという話になってます✌️
イノシシ狙いでどこに罠をかけるのか
来シーズンは、餌場(前半はクヌギ林、後半は竹林)・ヌタ場に繋がる獣道を中心に10基ほど架設しようと考えています。ヌタ場や餌場にかける罠は、長期的(そのうち踏むだろう)に考えるべきだと思います。
獣が足を踏み込む場所にかけるのが「くくり罠」なのですが、僕は餌付けをしないので獣の生活しているところに罠を仕掛けます。
獣は山の中を移動しながら生活しています。足を踏み込むのは、寝屋、餌場、水場(ヌタ場)、それらを繋ぐ獣道、となります。
僕は狩猟免許を取る前からヌタ場を見つけていたので、その周辺とヌタ場〜山奥に繋がる獣道に5基の罠をかけました。
結果、ヌタ場〜山奥に繋がる獣道で4頭捕獲しました。よって、罠をかける場所は間違ってなかったということになります。(のちに分かりますが、このヌタ場の横が竹林で、ヌタ場から山を登ったところがクヌギ林でした。)
相手は生き物ですから、必ず水を飲み、餌を食べます。もちろんヌタ場・餌場には沢山の足跡等の痕跡が残されています。ですが、どこに足を踏み込むかを限定するのが難しいです。
獣道なら幅が狭く、木の根や傾斜などがあれば足を踏み込む場所が限定されます。
なので、ヌタ場・餌場近くの細い獣道を狙うのが効率が高いと思います。
罠を見回りながら観察していると、シーズン中に利用する餌場が変わっていました。秋に落ちたドングリを食べる(カブトムシの幼虫も)クヌギ林(僕の猟場には2箇所)。春の筍を掘って食べる竹林(あちこちにあります)。どの時期に何を食べるかも考えて餌場選びをしなくてはならないなと感じました。
その点、ヌタ場は簡単ですね^ ^
罠の架設時に気をつけること
臭いを残さない工夫
- 短時間で架設する。ワイヤーのバネは押し縮めて持っていく、標識には針金を付けておく、押しバネ縦式は使わない、塩ビパイプの枠は7センチ→4センチ。また、穴掘りには手鍬がコンパクトな割にパワフルに掘れて使いやすかったです。
- 罠用の手袋・靴にする。手袋は豚革がいい感じでしたがすぐに穴が空きました。ゴム引きの軍手が水にも強いので罠用にしようと思います。また、ホームセンターの長靴を使っていましたが、畑と共用だったので臭い対策の面で少し不安が残ります。
その他
- 引き出しも考えて道の近くに。これが結構難しいです。いい場所は道から遠いんですよねぇ(^^;;
- 結びつける木は丈夫な物!一度ワイヤーだけ無くなって悲しかった(T ^ T)
- カモフラージュは土でしっかり土台を作る。落ち葉は風で簡単に飛んで罠が丸見えになりました。
来シーズンは効率アップで頭数アップ!猟場を広げていきたいです😊