子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

狩猟 2年目の猟期が終わりました

こんにちは☀️
昨日とは一転、今日はとってもいい天気です♪

今日で猟期が終わり。
1年目は驚きの連続でしたが、2年目は確かな手ごたえを感じられた猟期となりました😊


まだまだ獣は活動中

最後にイノシシを獲ってからも、新しいイノシシの痕跡は日に日に増えていました。

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筍を掘り返した痕がどんどん増えてきています。もうすぐ筍のシーズンですもんね^ ^地面から顔を出す前の1番美味しい筍を食べまくってますね🐗

 

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ヌタ場を使った痕も見つかりました。暖かくなってきて、ダニが動き出したのを落としているのでしょうか?それとも水が冷たく無くなってきたからか?

 

昨日は罠の数センチ横に足跡がついていましたので、あとひといきのところでしたね😅

 

明日から次の猟期までの間も、獣たちは山の中を自由に動き回っているということですね😆

 

辛い止め刺し

罠作りや捕獲・解体など、それぞれ数をこなすことでかなりスムーズになってきたと感じています。

 

しかし、不思議なことに、止め刺しだけはどんどん辛くなってきています💧

 

他の作業の効率が良くなってきたから、命と向き合う心の余裕が生まれてきたのだと思うのですが…

 

猟師として獲物を獲って食べようとしているのですが、決して動物が嫌いなわけではないんですね。むしろ生き物は好きです🐈動物園は好きですし、猫3匹と暮らしていた時期もあります。

 

罠で動けなくなっていたら人間が来て捕まって怖かっただろうなぁ。目隠しで見えなくされていたら胸にナイフを刺されて、痛みを感じながら意識が消えていくんだろうなぁ…

って考えてしまうんですよね。

 

それでも猟師は続けたいです!生きることは他の沢山の命に支えられていることだと感じられる、それが私が猟師を目指した理由ですから。

 

猟師としての慣れが出てきた2年目でしたが、この命と向き合う瞬間の止め刺しは、慣れないのかもしれませんし、慣れてはいけないのかもしれません。

 

 

季節に合わせた自然との付き合い方

これからも獣たちは山の中にいるので、有害駆除隊員として狩猟的活動を続けるということも出来ます。罠猟の腕を磨きたい!という思いが出てきたので、それも選択肢に入ってきました。

 

でも季節は変わり、これから獲った肉はどんどん腐りやすい気候になります。獲物を丸ごと吊っておける冷蔵庫や、冷たい谷川の水に浸けておける場所があればいいのですが、それは無いです。虫も増えてきて山に入りにくくなります。

 

そう思うと、狩猟は冬に向いていますね。

 

また、これからは苗づくり、土づくり、春夏野菜の世話・収穫で忙しくなります。稲作をしている人はさらに大変ですよね😅

 

農作業や食べ物が少なくなる冬に狩猟をして大量の肉を得る🍖

とても理にかなっています。

 

自然の中で子育てをしていきたいと考えている私には、春夏は有害駆除に従事するよりも家庭菜園に精を出している方が合っているのかもしれませんね😊

 

ただね、家庭菜園は取り組んでおられる方が多く、このブログで発信する意味としてはあまりないのかな?と思うのですが…

 

そこは希少価値の高い(?!)水撃ポンプか?(笑)

必要とされるネタも考えていきたいです^ ^

 

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