みなさんこんにちは😊よっしーです♪
年内はもう記事を書かないつもりだったのですが、書き出してしまいました😅
今回は、
家庭菜園周辺の材料で門松を作りましたよ!
という記事です。
動画はこちらです↓
目次
門松作りは楽しい♪
私が家庭菜園で借りている畑の隣には竹林があります。この竹林、完全に放置されているので、地主さんに声をかけて整備させてもらっています。
整備と言っても、枯れて倒れた竹をどんどん燃やして竹炭・竹灰にするのがメインです。(こんな感じで↓)
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【家庭菜園・竹林整備】耐火レンガストーブで竹炭・竹灰を作る
季節に合わせて筍を採ったり、混み合って来た竹を伐採したりもしていますが、3年経ってやっと半分くらいが綺麗になりました。
昨年は娘が入院中で出来ませんでしたが、2年前には年末に門松作りをしました。竹を切り出し、山で採って来た葛のツルで縛り、その辺の木の実や葉などを娘と一緒に飾り付けました。これが結構楽しくて、当時小学3年生だった娘もとても喜んでいました♪
これは是非毎年の行事にしたいと思っていたので、今年も小学5年生の娘を誘って作ってきました。
今回はこうやって作りました
今年は稲藁をたくさんいただいたので、ワラ縄から作りたいと思っていました。また、前回よりボリュームを増し、少しでも売り物のクオリティに近づけたいと考えていましたので、少し気合を入れて臨みました。
1、ワラ縄をなう
近所の農家さんからワラをたくさんいただいていたので、縄をなうところから挑戦してみました。ワラの余分な葉を落として、柔らかくなるように叩いたり水をかけたりしてから、縄をない始めました。
初めてのワラ縄ないでしたが、結構難しいんですね💧こういう類のことは初めてでも大体苦労せずに出来る私。もっと簡単に出来るもんだと舐めてかかっていましたね。
最初に手に取った束が終わるところまでは割とスムーズになっていけましたが、長い縄にするためにはワラを足していかなくてはいけないので、それが難しい💧前もって動画で勉強はしていたのですが、足したわらがうまく馴染まず、繋がってくれません。
新しいワラを差し込んだ後に、手で捻りを加える方向に1周巻きつけるようにすると上手く馴染んでくれる事を発見するまでに、失敗作が何本も…。結局、3回捻りを加えて2本ワラを足すという繰り返しで、エンドレスに縄をなっていくことが出来ました。
2mくらいの縄が出来たので次の作業に移ります。
2、竹を切る
隣の竹林から竹を切り出して、節の部分を斜めに切ります。
節の部分の切り口が笑っている口の形になり、「笑う門には福來る」という意味になるんだとか。
長さは少しずつ変えてみました。
3、縛る
3本の竹を固定するために、最初は農業用の紐で縛り、その上から飾りのワラ縄を巻いて縛りました。もうこれだけで雰囲気出てきますね。
意外とこの縛る作業が難しかったです。3本の竹がコントロール出来ない💧これはガチッと縛り付けてしまってから、竹の向きを微調整するのが良いですね。
4、飾り付ける
竹林に生えていたヒイラギ(息子がリクエスト。多分クリスマスと間違えています😆)と、畑の隅にあった南天を竹の隙間に差し込みます。ボリュームが多すぎたので、ハサミでカットしてバランスよく仕上げました。
前回より良い出来😊そして来年は…
2年前よりずっと門松らしくなりました♪来年も必ず作りたいと思います。その時はもっと上手にワラをないたいですね〜😊それと松の枝も足してみたいと思います。
もし出来るのであれば、人を集めてイベントとしてやるのも面白いと思います。小学生でもちょっと手伝ってあげれば出来るし、満足してくれることと思います。