こんにちは〜☀️
すっかり春らしい気候になってきましたね^ ^雑草との戦いが始まりそうです💧
京都では「Go Go土曜塾」(情報誌「GoGo土曜塾」)という取組が行われており、そのイベントの1つの、椎茸原木作りに行ってきました^ ^
場所は「桂坂野鳥遊園」というところです。
まずは森林のお話や、椎茸原木作りの方法などを聞きます。その間にスタッフの方が原木作りの準備をされていました。
「今の手入れされていない森林の木は、言わばモヤシ状態」だそうで、雨で地盤が緩めば少しの風で倒れてしまうそうです。
原生林ならともかく、人が手を入れてきた森林は人が手を入れ続けていく必要があるんだと思いました。
お話の後はクヌギの原木を選びます。太さ・長さは好みの問題なんだそうで。細くて短いと出てくる椎茸は少なく、太くて長いと森からの切り出しが大変なんだとか。
15センチ間隔で専用のドリルで穴をあけます。1列あけたら5センチずらしてチドリ状にまた1列あけます。
木が結構硬かったですね〜
最後に穴に菌を詰めます。おがくずを固めた物でしたが、削った木に菌を培養して打ち込む方法もあるそうです。
これが去年菌打ちしたものだとか。椎茸の出るのが楽しみです^ ^
固めておいてあるものにネームプレートが。原木オーナー制にされているのでしょうね。
山の農地でもやってみたいですね!
クヌギの原木が手に入りそうなので、お試しで椎茸栽培にも挑戦してみようと思いまーす!