子連れハンター

半里山から半自給自足的な生活を目指します

父親育児休業のリアル 孤独

今日も1歳の娘の看病の1日でした。昨年末に肺炎で入院しているので、風邪を引くとこじらせないか心配になります。

 

そういうわけで、育児以外のネタはありません(-。-;

 

 

先日出してもらった抗生剤が切れ、咳と鼻水が治らないので、また病院を受診しました。診察の結果は気管支炎ということで、こじらせて肺炎にならないように気をつけましょうとのことです。

 

子どもの体調が悪い時には病院に連れて行きます。我が家は妻と僕とで、3対2くらいでしょうか。

 

息子が腸重積という症状で入院した時は、僕の育休中だったので僕が付き添って泊まりました。

 

病院に連れて行って感じるのが、大体他の子はお母さんが連れてきているということ。世の中は圧倒的に母親が育児を担っているのを感じるのが病院です。

 

保育園の送り迎えとなると、かなりお父さんの割合が増えますが、きっと段取りの中心はお母さんである家庭がほとんどなのでしょう。

 

そして、スーパーの買い物はほぼ100パーセントがお母さん。

 

児童館へ未就園児を連れてくるのもお母さん。児童館イベントのお誘いのビラにも「ママ」とはっきり明記してあるものも少なくありません。

 

 

そうなるとですね、平日の昼間は母親ばかりです。よって育休中の父親は孤立しがちになります。

 

ママ友同士が子どもを連れてランチをするっていうのはよく見聞きしますが、パパ友ではあり得ませんよね。

 

ママ友の群れの中に混ざるってのはどうか?

 

前回の育休では試みたことがありますが、ママ友っていうのはママ同士でリラックス出来るようで、男性の僕が混ざると明らかに空気が変わりました。僕も何だか居心地が悪くてすぐに抜けてしまいました。

 

なら、専業主婦や育休中の女友達と会うのはどうか?

 

これもやってみました。当事者同士、その時間はとっても楽しかったです。でもお互いの配偶者に気を遣いますよね。

 

周りの人から見ると、子連れとはいえ既婚の男女が2人きりになるのは、良く思われないと思います。

 

つまり、父親が育休を取ると、この孤独と付き合うことになります。今はかなり慣れましたが、仕事で様々な人と関わっていた僕は、このギャップかなり苦しかったです。

 

 

まだ僕の周りでは育休を取る男性には出会えていません。でも、「取りたいと思ってるんです。」と相談してくれる人は増えてきました。

 

それぞれの職場に前例が無く、周りに同じような事をしている人がいなくては、なかなか踏み切れない父親の育休。でも、関心を持つ人は確実に増えていると実感しています。関心から実行に移す人が増えてくれば、パパ友同士でランチをしよう!ということも出来るようになるのかもしれませんね。

 

日本のパパのみなさ〜ん、待ってますよ〜^_^