山の農地に行くと、ポンプは動いているのに水が揚水管から出ていないことに気付きました。
ポンプをよく見ると、水撃発生時に水は上に上がっているのに、すぐに逆流しています。これは揚水弁が上手く働いていないという事です。早速バラして見てみると、揚水弁がパイプから外れていました。
早速持ち帰って分解しました。
僕の作った揚水弁はゴム2枚をネジで止めて、インクリーザとパイプで挟み込んだだけでした。
多分圧力が増すにつれて、ゴムが変形して外れてしまったのだと思います。
そこで、ゴムより剛性の高い物で作ろうと思って塩ビの板を探しました。でもホームセンターの塩ビの板は高い(T ^ T)塩ビの板の代わりに百均のトレーを切って使いました。
そして、ちょちょっと細工して…
ゴムパッキン、ゴムの弁、プラスチックの板に加工しました。
これで再びインクリーザに挟み込み、ポンプを稼働させると、無事に揚水管から水が出ました♪
もうひとつ!
この排水弁を作ってみたい(水撃ポンプ 排水弁について考える - 子連れハンター)と思っていたので、作ってみました。
穴を開け、
板とゴムを貼り合わせ、
こんな感じになりました。
これは結構難しかったですね〜
今度これでテストしてみます^ ^